結婚をきっかけに賃貸マンションに住み始めました。
最初から新築戸建てやマンションを購入する予算はなく、永住地も決めれなかったのでとりあえず貯金を貯めるためでした。
私の実家から近い場所で、同じ市内でなるべく駅近で探しました。
新婚で家賃をおさえたかったのですが、主人がハイツは嫌というのでマンションで探しました。
JRと阪急電車が徒歩10分圏内で、お互いの通勤場所に近く便利な場所でした。
UR物件は安いと初めて知って、UR物件を見ていました。
2LDKで家賃と駐車場込みで9万円台だったので、他はあまり見ず即決でした。
普通の民間会社の賃貸よりは審査や書類記入が厳しく、時間がかかりました。
審査が通って結婚式を挙げてから住み始めました。住み始めて思ったことは、オートロックがいかに便利だということです。
マンションの入り口には管理人もいなく誰でも入ってこられます。
インターホンに出ると保険か新聞か宗教の勧誘ばかりです。
子どもができてから一度座談会があると誘われて行くと、宗教だったようでそれ以来インターホンに出るのが怖くなりました。
オートロックは必須と感じます。
子どもができると端の部屋の方が良かったと思います。
築20年近くになるので音が聞こえやすく、子どもの鳴き声が響くようです。
夜23時頃に窓を開けて夜泣きに苦戦していたら、ピンポンが鳴りました。
主人が不在で夜も遅いので怖くて出れませんでしたが、きっとうるさいという苦情だと思います。
端の部屋だと隣の部屋の境界から一番離れた所に移動すると音もまだ軽減されると思うのですが、両隣いるとどこにも逃げ場がありません。
築年数が古いせいか、東向のためか玄関が湿気臭いです。
冬場のベランダの窓は結露が激しく、毎朝窓をふかないとサッシに水がたまりカーペットが濡れるほどです。
実際に住んでみないと色々分かりません。オートロックがないマンションは、来客や配達の予定がない限りは極力出ない方が良いです。
勧誘ばかりで、出るとろくなことがありません。
マンションを選ぶ際に、家族で暮らすならファミリー世帯のタイプ、同棲など大人二人で暮らすならなるべく子どもがいないタイプのマンションにした方が良いです。
子どもがいるいないで暮らしの基準がかなり変わってきます。
騒音での苦情はすぐに解決しないので悩まされます。
床にコルクマットをひいたり、隣との壁に家具を配置する工夫はしても子どもの鳴き声は何ともできません。
事前に足を運んでマンションの住人をチェックしたり、管理会社に聞いてみるのが良いです。
マンションの方角は南向きがやはり一番良いと思います。
東向きは夏は朝から暑く、冬は朝からほとんど日が射さないので洗濯物が乾きません。
結露も聞いた方が良いです。
毎日の結露は大変です。
スプレーなど色々試してみましたが、結局毎日ふいて対策するしかないです。
住むなら虫があまりいない5階以上がお薦めです。