転職してから仕事が夜遅くまでかかるので終わってから車で実家まで帰ると帰りの運転が眠いときがあり、とても危ないことと帰宅した時の音で家族を起こしてしまう時があります。また、朝早く家族が起きているのでどうしても物音で起きてしまい睡眠時間が少なく仕事中に眠くなってしまうことがあり、通勤について悩みがあったので会社の近くに引っ越すことにしました。
駅から徒歩10分ほどで見た目もシンプルなところが気に入りました。
部屋にはロフトもついていて築年数もわりかし新しいもので駐車場もついていて即入居を決めました。駅近くの割りには静かな所でコンビニエンスストアもドラッグストアも近く、夜遅くに帰宅するのでとても重宝していました。隣人のことですがゴミをベランダに置いておく事が多く洗濯物を干すときにとたも気になりました。
隣人は会ったことがなく男性一人暮らしということしかわかりません。
何かクレームを行っても仕返しがありそうで怖くて何も言えませんでした。ゴミも生ゴミではなく空き缶がほとんどだったので臭いは特にひどくなかったのですがやはり気になるので洗濯は部屋干しにして我慢することにしました。でも天気のいい日には部屋に干すよりベランダに干したいのですがどうしても隣のゴミが気になり干すことができませんでした。
一度管理会社に連絡して言ってもらうように頼んだのですが、そのせいかしばらくはゴミがなかったのですがまたすぐゴミを置くようになりました。
すごく部屋の感じも職場までの距離も気に入ってたのですが、一年ほどで退去することにしました。
ゴミに悩まされて毎日その事を考えない日はありませんでした。生活リズムが隣人と違うことが唯一の救いでした。私の場合は、部屋が気に入っていたのでそれでも我慢しようと思っていたのですが、隣人がベランダにゴミを出す音がどうしても気になり毎日苦痛だったので退去せざるを得ない選択をしました。
もし私が男の人だったなら隣に直接クレームを言う事が出来たかもしれません。それができないので泣き寝入りするしかありませんでした。
管理会社の人にも最後にその事を告げて、次にこの部屋に住む人の為にも何か対応していただけるよう頼みました。
部屋を決める際に隣人の情報を聞くことはなかったのでこれからは隣の方はどういう方か、もしなんの情報もなければ角部屋にするなり、他の住居にするなり何かしら対策を取りたいと思います。
住んだからではどうにもならないことがたくさんあります。
よりよい生活を送るには隣人関係はとても大事だと思います。
今の部屋の隣人は優しい高齢のおばあさんが住んでいます。職場からは少し遠くなりましたが毎日安心して洗濯を干せますし快適な毎日を送っています。