結婚した当初は、主人がそれまで借りていた一人暮らし用のアパートに住んでいましたが、
うちの親が事務所として借りていた部屋に越さないかと言われて、住むことになりました。
後に子供が生まれましたが、親が近くに住んでいることで何かと面倒を見てもらったり助かることも多く、
防音設備もわりとちゃんとしているマンションなので、子供の騒音や夜泣きも気にせずすみました。
幹線道路沿いなので駅からは少し遠いですが、自転車を使えば買い物をするスーパーも豊富にありますし、
住みやすい街ではあると思います。
マンションが大きな通りに面しているので、夜道が怖くないというメリットもあります。
独身時代に夜道でつけられたりと、何度も怖い思いをしている自分としては防犯面も重要です。築20年という歴史のせいか、ところどころに古さが目立ちます。
窓辺は冬場は結露で湿気が多いため、窓枠の木が真っ黒に痛んでいます。
浴室の木枠も同じような状態です。
これはもうリフォーム業者に全部取り替えてもらわないとダメなんでしょうね。
それから、幹線道路沿いなのですぐに排気ガスや、車の舞い上げた砂埃で窓ガラスが曇ってしまいます。
わかりやすくこんなに曇っているぐらいですから洗濯物などは、どれほどのホコリが付着しているのだろうかと心配になります。
それでも外干ししてしまっていますが・・・
あとは世帯数のわりには、エレベーターが一基しかないので、朝の通勤・通学で忙しい時間帯はなかなか乗れずにイライラしてしまいます。
そしてゴミ置き場。
近年のマンションは、ゴミは24時間いつでも捨てれるようなシステムになっている所も多いですが、
うちは未だに原始的な、むき出しのゴミ置き場で、ゴミ収集の当日の朝に捨てないといけないので共働きの夫婦などは結構、朝が大変だと思います。
それと前述のように、ゴミ捨て場が「むき出し」なのでカラスの飛来や食い漁りも多いのも悩ましいところです。大きな通り沿いに住む者の悩みとして、やはり排気ガスやホコリは避けて通れないのかと思われますが、
私は暖房をつけている季節でしたら極力、洗濯物は部屋干しにしています。
部屋に干すことで室内の湿度が上がり、加湿器代わりにもなるので一石二鳥です。
そして、窓ガラスは100円ショップに売っている柄つきモップでサッと水拭き→乾いた雑巾で、から拭きをして綺麗にします。
やはり窓ガラスが汚いと、部屋全体も不衛生な印象をもたらしてしまうものです。
そして、基本は和室以外はフローリング張りの洋室なのですが、階下への騒音対策としてラグカーペットを敷いています。
一時期、全部敷き詰めるタイプのカーペットを使っていたのですが、少しでも汁物などこぼしてしまった時の掃除が大変ですし、
何よりダニなど不衛生ではないか?と考えて、ポイントのみラグカーペット、そして汚れたら洗濯をして清潔を心がけています。
意外と階下への音って響くものです。
お子さんのいらっしゃるご家庭なら、なおのこと、ラグ一枚あるだけでも違うと思います。