結婚したら住めるようにと祖母が購入してくれていたものです。
その気持ちに応えるかたちで、結婚を機に住みはじめました。
結婚前に住んでいた家より大きく、土地柄もよかったため、今後の子育てにもよいかと思い引っ越しを決めました。
マンションは私の実家の近くということもあり、妻は少し悩んだようでしたが(近くに住みすぎると不仲になってしまうのではないか、という不安から)、
立地の良さや家賃等を考慮するとやはりそのマンションは身分不相応なほどで、引っ越しするに至りました。
結果的にですが、そのマンションに住んですぐに妻の妊娠が発覚し、実家が近くにあることはとても心強く、孫の顔がすぐ見れることもあり義母との関係も良好です。住民の数に対して圧倒的に駐輪場が少ないことが悩みです。
置けないにもかかわらず有料の登録はせねばならず、少し不満を感じてしまいます。また、置けないのでやむなく部屋の前のスペース(自宅ドアの前。
廊下に対しておくばっている)に自転車を置いていたら管理者の方から「部屋の前のスペースも共用部分にあたるため、駐輪場に移動するように」と
指示があり、でも駐輪場にスペースはなく・・・どうしたらいいかわからないので、継続して不満に感じています。
また、同様にバイク置き場もないため、マンション敷地内に契約している駐車場の自家用車の後ろにバイクを置いていたらお叱りがあり、途方にくれました。
わたしの場合は近くに実家があるため、そちらに置かせてもらうことで解決しましたが、近くで借りられるような駐輪場もないため、わたしのように場所がない方々は手放さざるをえないと思います。
他にも布団の干し方等細かなルールが多く、困惑することが多いです。「郷に入ったら郷に従え」という言葉の通り、やはりある程度はその場所でのルールに従うしかないのかなと思います。
マンションの場合、やはり近所の方々ともある程度長い付き合いになることも予想されますし、近隣トラブル等にならないように
努力するしかありません。
また、子どもがいる場合、本人であるわたしたち大人はよくても、子どもに影響を与える可能性もあります。
トラブルを起こさない、巻き込まれないように最大限の努力をするのが第一であると痛感しております。
自転車駐輪場については、管理会社に相談し、理事会に議案として提出をしましたが、結局何か解決することもなく終わりました。
バイク置き場に関しても同様です。
おそらく、個人の力で解決できることの方が少ないと思います。
組織に属す以上、力のあるひと、ないひとという差は少なからずできてしまうので、自分の立ち位置をある程度把握して、うまく立ち回ることが
暮らしやすく過ごす最善の手だと考えています。